URARA本校系サイド

サークル「半導体DANCE!!」製作の「URARA本校系サイド」を読みました。
発行は2007年夏でした。

PULLTOP製作の名作「遥かに仰ぎ、麗しの」ファンブックですが、イラストと4コマメインで構成されています。
「一迅社」発行の「遥かに仰ぎ、麗しの ビジュアルファンブック」に掲載されている、ゲーム本編では登場しなかったサブキャラを題材に入れてくるなど、作者の竹之内蕨先生のかなり熱の入った感じが伝わってきます。
12ページのイラストが結城ちとせとわからなかったのがひだひだとしては非常に悔しいです…。
絵柄は少し崩れたとこが気になりますが、ネタは結構良かったです。
ゲームをプレイしていれば「にやっ」とするネタが随所にちりばめられていました。
個人的には、本編で司の弱点を探して回っていたときのシーンを使って、ストーカー黒しのしののネタが好きです。

作者ホームページでは分校系が2007年冬コミで発行されているとのこと。
今度探してみようと思います。

あ～、もう一度「かにしの」をプレイしたくなったなぁ。
みやびルートなんて3回クリアしているのに！
いつか機会をみつけて、「かにしの」の感想をアップすることを目標にします！

田中さんと愉快な仲間たち

サークル「ヤスケン。」製作の「田中さんと愉快な仲間たち」を読みました。

昨日の日記でも触れましたが、元々購入するつもりは無かったのですが、ヤス先生の絵柄が大好きなんで見つけるとともにレジへダッシュでした。

ヤス先生は電撃文庫から刊行されている「とらドラ！」で知りました。
小説の面白さもありますが、ヤス先生のファンシーな絵柄にも合わせて虜に。
ヤス先生の挿絵の小説をジャケ買いするくらい気に入っています。
各種小説については、再読を含め読んだときにでもイラストも含めた感想を書ければと考えております。

さて、内容はヤス先生の個人サイト「Σぎゃあ」で公開されたイラストのリメイク本です。
サイトの存在をこの同人誌で知ったひだひだにとってはとても嬉しい本でした。
ヤス先生の魅力あふれるキャラクターがところ狭しと踊っています。
時々お色気イラストがあるのも嬉しいところ。個人的に気に入ったのは酉年の際に年賀状用に書かれたという「酉さん」。照れた表情が可愛いのです～。

暫く、秋葉原の中古同人誌販売店でヤス先生発行の同人誌を探す日々が過ぎそうです。